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Avec Plaisir // Demos For Dave / I Don't Really Car
¥1,620
モントリオールの4人組。2019年結成で彼らの初期に発表された2作のEPをまとめた1本。Really Rad Recordsから。 結局何が良いって、彼ら自身の本当に好きなことをやっている感じがあるから。パンク、エモ、マスロック。Sport、Gulfer、I Love Your Lifestyleなどからきっと影響を受けたんだろうな、と。バンドやりつつ、レーベルやったりディストロやったり、ペダルまで作ってたり。楽曲も勿論素晴らしいんですが、そんな彼らの姿勢にもグッときてしまいます。これからまた面白い事やってくれるんだろうなと思いますし、「音楽っていいよね」と改めて感じます。オススメですよ!
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Standards / Fruit Town
¥1,950
結成当初からダンスミュージックを取り入れた高いクオリティのインストゥルメンタルロックというべき(彼ら自身は“フルーツ・ロック”と呼んでいる)非常にユニークなスタイルを確立しているロサンゼルスの2人組、Standars。アルバム全体の印象としては、デジタルロック/インストゥルメンタルロック。エレクトロニカ、8bitの要素もあって、緩急のあるリズムと高い演奏力のギターフレーズ。私の知る限りですが、こういったマスロック的なアプローチをしているスタイルの音楽とエモとは結びつけられることが多く、場合によってはリスナーに悲壮感や絶望感を与えてしまうこともあります。精神的なものであれ、物質的なものであれ、年々逼迫感が増している気がする今日このごろ。そんな中でこそ、こんなに明るくて陽気なこのアルバムを私は推したい! フルーティーな味わいの爽やかなこのアルバムが、あなたの1日の悲しみを癒やして、どうかあなたをポジティブにしてくれますように。(Lingyi)
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Standards / Yum !!
¥1,620
カリフォルニア州ロサンゼルスの2人組、Marcos Mena(guitar, bass, programming)とForrest Rice(drums)による“Standards”、2021年リリースの5曲入りEP。INTO IT.OVER IT.のツアーにも参加したりしてましたけど、キラキラしたマスロック。インストなのですが、カラフルで、ほんのりオリエンタルなフレーズもあって、リゾート感?まさしく“フルーツ・ロック”と言いますか、弾ける香りと甘酸っぱさと。晴れた休日に聴きたい作品。 オススメです!!
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Ginji / In Mauve
¥1,620
音楽で物語を紡ぐことを体験する そして、雨が似合う音楽 傘をさしたひとりの少女 僕の心の中に確かにいる そして仲良く手を繋ぎ僕らは歩いてる *** センチメンタルにそしてノスタルジックに物語は進行していきます それはまるで雨が降ることがとても楽しくも感じた幼少の頃に帰るように 埃をかぶっていた過去が 素敵な想い出に書き換えれるような気持ちになれる音源です (高尾英樹) テキサス州デントンのアーティスト、Nathan Gassのプロジェクト。2022年リリースの12曲入りアルバム。Sad Songsから。
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Sweetmess / Everything's Fine
¥1,300
女性ボーカルを含むモントリオールの4人組、2022年リリースのEP『Keeping us Apart』に次ぐ、5曲入りEP。キャッチーで一度聴いたら耳から離れない極上メロディー満載のピュアなインディー・ポップ・ロック。オススメですよ!
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Sweetmess / Keeping Us Apart
¥1,300
カナダ、ケベック州モントリオールの4ピース、4曲入り1st EP。 エモ/インディーな楽曲に、伸びやかな女性ボーカルがのっかって…レーベルのインフォにも書いてありましたが、Tigers Jawを彷彿とさせるような。しかし、こちちらはさらに90’s ポップロック色が強いと言いますか、やっぱりちょっとノスタルジックな感じがします。 とにかくグッドメロディーが欲しい!!という方は一度お試しあれ。
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Shunkan / Cumberland Falls
¥1,620
この音源で エフェクターを踏んでギターの音が歪み サビでボーカルのメロディーが高揚するとき まるで雲間から希望の光が優しく照らすような気持ちになります 希望があるから生きていけるように 音楽を鳴らすことで生きている人が ここにいて ただ寄り添ってくれるような 優しさを僕は感じます (高尾英樹) マリナ・サキモト率いるロサンゼルスを拠点に活動するバンド“Shunkan”、2019年にReally Rad Recordsからリリースされた12曲入りアルバム。
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Précieux-Sang / st
¥1,300
カナダ、ケベック州ではフランス語が公用語として用いられます。17世紀初頭の植民地開拓、そして北米植民地戦争。そういった歴史的な背景を考えると、不思議と彼らのサウンドもより立体的に感じられるような気がします。そんなケベック州トロワリヴィエールを拠点に活動する2人。フランス語で“貴重な血”を意味するバンド名(特にキリストの血を指す場合が多いみたいです)スローコア、サッドコア、エモを軸に、ゆるやかで時に儚いローファイなサウンド。悲しみの果てに光が差し込む様な本当に素敵な作品だと思います。2021年リリースの4曲入りEP。 https://precieuxsang.bandcamp.com/album/pr-cieux-sang
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Year Twins / Perfect Forever, Forever Perfect
¥1,800
オハイオ州コロンバスのスリーピース。2021年の1stアルバム、12曲入り。パンク、エモ、マスロックをミックスしたような感じなんですけど、なんとも不思議なバンドと言いますか…よーわからんなりに聴いてると気がついたら何周もしてる、みたいな。つかみどころがないようで、こちらのハートはがっちりつかまれてる。ちょっと変わり種探してる方は是非こちらを!オススメです! We're Trying Recordsからリリース。限定100本だそうです。
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The Gangly Youth / NOTHING LESS
¥1,620
フロリダ州メルボルンの4人組インディーロック、2023年リリースの7曲入り。マスロック要素もあって、キラキラしたギターが好きな方は一聴の価値ありです! 決して明るいわけではないですけど、この“泣き”のメロディーはグッと来てしまいますね。サッド・ボーイ・バイブス万歳!!!! FFO: Moving Mountains, Pianos become the Teeth, The Appleseed Cast, feels
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FILMLETS / the right things
¥1,800
埼玉の4人組エモ/メロディックバンド、待望のファーストアルバム。 今、エモっていうとリバイバルとかミッドウェストとかトゥインクルなんかが割と一般的なのかと思いますが、そんな中、彼らはオールドスクールというか、90~00年代感を色濃く残したバンドだと思っています。アルペジオの繊細サウンドとリフの骨太サウンドのコントラストに哀愁メロディー。最高です。 各色20本ずつ計60本限定でのリリースです。全9曲。bandcamp DLコード封入。激オススメ!!!! FFO: Rest of my life, Bluebeard, Cross my heart, Benton falls
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Get Well, Kid / It All Goes Away & st
¥2,250
例えるなら、 新しい季節の到来を感じた瞬間の胸の高鳴りと、季節が過ぎ去っていくときの切なさをごちゃ混ぜにして突っ走っていく感じ オーストラリア、シドニーのアーティストであるということ以外はあまり情報はでてこないのですが…おそらくコンピューターミュージックというやつでしょうか。 本作は2020年のセルフタイトル1stアルバムと2024年にリリースされた2nd『It All Goes Away』をセットにした編集盤となっております。ミッドウェストエモやポップパンクお好きな方へ!各色20本ずつの40本限定リリースです。bandcamp DLコード封入。
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ANORAK! / ANORAK! (3RD PRESSING)
¥2,250
SOLD OUT
2019年結成 東京の4人組エモリバイバル/トゥインクルエモバンド。 彼らのセルフタイトルアルバム。 どの曲も無駄な部分がそぎ落とされていて聴いていて楽しいです。 ちょっとした旅をしているようで、エネルギッシュで 特に「初台」がお気に入り。サンプリングとギターのリフのBPMは異なり、曲が進むにつれてゆっくりと揺らいで、嫌なムードを取り払ってくれます。彼らの作品をもっと聴いてみたい!!(Lingyi) フルケースアートワーク、33本限定。bandcamp DLコード封入。
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You Could Be A Cop / Collected Discography (2024)
¥2,250
SOLD OUT
“Youth Pictures of Florence Henderson”をはじめ数多くのバンド(最近だとNomos AmataやOnsloow等)でドラマーを務めるMorten Samdalがロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、Natalie Evansと共に結成。その後、Mortenの弟Marius Samdalが参加する形で3人組となる。 残念ながらNatalie Evansはこのプロジェクトを離れてしまうわけですが、それでも兄弟を中心としてマイペースに活動を続けてきたノルウェーエモの雄“You Could Be A Cop”。 2020年にリリースされたディスコグラフィーに新曲“Does Everybody Dream pt2”を加え、Mariusが運営するレーベル、Slow Down Recordsから新たにリリース! 全13曲。bandcamp DLコード封入。是非聴いてみてください!!
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Build Nest, Sleep / Build Nest, Sleep
¥1,500
ノルウェーのトロンハイムとノトデン出身のメンバーによるスリーピースバンド。2005年リリースのセルフタイトルデビューCD。 これは非常に優れたガレージロックアルバムである。 或いはネオガレージロック。パンクロック的でもある(ガレージロックをルーツにしているわけなのでそれはそうなのかも) ハーモニーやコードに使い古された感があるのは否めないが、クランチ~オーバードライブの乾いたサウンドがバンドの個性を生んでいるのではないだろうか。 もう一度言いたい これは非常に優れたガレージロックアルバムである(Lingyi) ゲートフォールド仕様、ブックレット付。全8曲。
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fighterpilot / Between Homes and Travels
¥1,500
Morten Samdal (You Could Be A Cop, etc.)とAnders Kojen (Rest of My Life, etc.)によるスタジオプロジェクト。2007年リリースのデビューアルバム。 彼らはオルタナティブである 間違いなく しかしながら、ボーカルとサウンドの両面に現代的なアートの要素が加わって、より魅力的なものになっている。さらにノイズエフェクトはエクスペリメンタルであるが、決して難解ということではない。 とにかく中毒性が高いです。 過剰摂取には気をつけて(Lingyi) 全8曲。
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Heavy Sigh / Hard to Care
¥1,650
SOLD OUT
Suzy Forman(Guitar/Vocals) 、Eric J. Scholz(Bass)、Gregory Maniago(Synth, trumpet, percussion)、Jesse Rinaldi(Drums)、Noel Herbolario(Guitar)の5人からなるニュージャージー州のバンド“Heavy Sigh”。2014年にEP、2016年にデジタルシングルをリリースし、今作が記念すべきデビューアルバム。2020年作品。Cult Of Nine recordsより。 シューゲイザー、ドリームポップ、エモ、スロウコアの要素を融合させたような儚く美しいサウンドを披露してくれています。個人的には、Suzy Formanの歌声とシンセがツボでした。 夢のようなリバーブの波と暗闇の中で淡く揺れる光明のようなハーモニーを是非!!!!
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Raousse / Constant Memories
¥1,500
SOLD OUT
激熱!!!! インドネシア、スラバヤの4ピース6曲入りEP。フィジカルとしては今作が初となるようで、こちらはノルウェーのSlow Down Recordsからのリリース。サウンドは“疾走感があってエモーショナルなハードコア”といった感じで、Pop Punkからの影響も受けていそう。 インドネシアのシーンすごく盛り上がってますよね。Raousseだけでなく他にもかっこいいバンド沢山いますので一緒にチェックしてみてはいかがでしょうか。フルケースアートワーク、30本限定です!bandcamp DLコード封入。
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You Could Be A Cop / Ben Leiper // split tape
¥1,650
SOLD OUT
ノルウェーの2バンドによるスプリット。 You Could Be A CopはゲストにLinn Frøkedal(Misty Coast)、Mathias Østrem(Probleman)を迎え、1年以上かけて制作されたという8分超(!)の名曲「Does everybody dream pt.2」を、Ben Leiperは2018年にすでに公開されていた「Steeplechaser」、「Weston FTW」、「The Trees, Then The Buildings」の3曲を収録。 Post Rock、Slow Core路線のYou Could Be A CopとEmo/Indie Rockど真ん中な感じのBen Leiper。マジで良作。 フルケースアートワーク、限定35本。ジャケットとカセットの両面それぞれで異なるデザインを使用してるのもポイント高。1本で2度美味しい。bandcamp DLコード封入。
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Draag / Dark Fire Heresy
¥1,850
ロサンゼルスの5人組、10曲入りデビューアルバム。 このバンドの核は全曲で作詞作曲を手掛けているギター、ボーカルのAdrian Acostaなのだと思いますが、やはり“シューゲイザー”の枠にとらわれない時折垣間見える様々なジャンルからの影響を感じさせるサウンドがこのバンドのひとつの魅力なのだと思います。 加えてシンセ、ボーカルのJessica Huangの甘美な歌声がアルバム全体にソフトな印象を与えている点もめちゃくちゃ良いです。 アートワーク等からゴシック的なバンドなのかと思いきやそんなこともなく、“本作のコンセプト”とのことで今後もますます楽しみなバンドのひとつです。激オススメ!!!
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Luna Vista / Somerset
¥1,350
SOLD OUT
オレゴン州ポートランドの“Luna Vista”、2022年リリース9曲入りのデビューアルバム。 サウンドの方は、エモ~ポストハードコア~マスロックといった感じ。とにかく曲良すぎです。どことなく“Elliott”を彷彿とさせるような。残念ながら無期限の活動休止を発表した彼ら、いつかまた帰ってきてくれることを切に願います… CDは50枚限定リリース!!!激オススメです!!!
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石の犬 × Shonen Bat "post marked stamps #6"
¥1,100
Soul Amerie Recordsのsplit CDシリーズ第6弾。 本作は福岡のエモ/ポストハードコア“石の犬”とスペイン、マラガのマスエモバンド“Shonen Bat”が参加。 あなたの琴線に触れる音楽、ここにあります。 大推薦盤!!bandcamp DLコードも封入。
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Tinge / Big Deep Sigh
¥1,200
カナダ、オンタリオ州レイク・オブ・ザ・ウッズ出身のヴェロニカ・ブラックホークによって結成されたバンド“Tinge”2023年リリース5曲入りデビューEP。 ボーカル、ギター、そしてメインソングライターでもあるブラックホークは「この数年間、私が吸い込んでいた深呼吸をようやく吐き出すことができる。」と語る。自分たちのアイデンティティーについて。彼女の曲のテーマには彼女自身の生い立ちが大いに関係しているようですが、それよりも何よりもとてつもない才能だと思います。 「プロデューサーとしてもレーベルとしても、このバンドと仕事ができることにとても興奮している。このようなEPはめったに出回らない。」(Adam Fuhr /House of Wonders) インディー・ロック好きな方は要チェックですよ!!!オススメ!!!
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Slowlight / The Only Thing I Want Is To Know What I Want
¥1,200
SOLD OUT
グラスゴーを拠点に活動している4人組。2018年リリースの10曲入りファースト。 パンクやエモ、ハードコアから影響を受けたとのことですが、いい意味で“今”っぽくないと言いますか、90年代の雰囲気を纏った非常にクールなサウンド。 そして何より個人的にはColin O'Hara(Guitar/Vocals)とBeth Black(Bass/Vocals)2人の個性の違う歌声がツボ過ぎるので、ポストハードコア好きな方も、女性ボーカルエモ好きな方も是非!!!オススメです!!!