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along the beach / Distant Scenery
¥1,320
「郷愁を誘う」そんな言葉がまさにピッタリな、滋賀県を中心に活動するエモ/オルタナティブバンド、4曲入りの1st EP。繊細なギターのフレーズ、コウサカさんのボーカルやメロディー、日本語詞の良い意味での“いなたさ”とか“平熱感”。特にEP収録の「カノン」とかめちゃくちゃ良い曲だと思います。薄暮に包まれて、悲しみなのか不安なのか、自分でもよくわからないような気持ちがあふれ出してしまうことありますよね。例えるならばそんな感じ。 bloodthirsty butchersやNUMBER GIRL、LOSTAGE、ART-SCHOOL等に影響を受けたということで、ジャパニーズオルタナ好きな方は是非チェックを。さらに本作のジャケットのアートワークは五味岳久氏(LOSTAGE)が担当。特典でステッカーもつきます! [Track List] 1. あこがれ 2. 白い海 3. いつかはいなくなるさ 4. カノン
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velocityquarters / sugarfree
¥1,000
「熱いけど、冷たい」 長野を拠点に活動するスリーピースバンド“velocityquarters”の1st EPを初めて聴いた感想を一言でまとめるとこうだ。エモ/インディー、オルタナ、さらにはサイケデリックな感触まで。日本国内でもSEMENTOSやHALFMUSTなど、オルタナティブな音を鳴らすバンドの躍動は言わずもがな、このvelocityquartersも今後一翼を担うバンドになっていくのではないだろうかと思うのである。 …すみません、かっこつけ過ぎました。超かっこいいっす!!!是非!!!
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Pirlo / NAGAOKA e.p. (CD-R)
¥500
SOLD OUT
Skramz from Aomori city !!! 先日行われたオテラノプロジェクト購買部1周年イベント”mo(nu)ment”の会場限定として製作されたPirloのEPを入荷しました!ライブもめちゃめちゃかっこよかったんですが、スタジオ1発録りのこの作品も、バンドの魅力が十分すぎる程伝わる内容になっているかと思います。Pirlo、まじでヤバいです。激オススメ。 [Track List] 1.嫌いな記憶 2.理解出来ない
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April After All / 春待ち
¥1,650
根拠のない希望とか、不安とか もしかすると春の音ってこんな感じなのかもしれない。 北陸を中心に活動するスリーピース、1stミニアルバム。 ローカルで活動しているバンドという時点で応援したくなってしまうのですが、メジャーもインディーズも、邦楽も洋楽も隔てなくバンドの音楽性として消化している感じが良いですね。個人的には1曲目の『盗密』が好き。Last Days Of Aprilの『Angel Youth』や『Ascend To The Stars』あたりの雰囲気が好きな方はグッとくるのではないでしょうか。キャッチ―&ほんのりエモ/オルタナ風味。
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Heller Mason / hurry up & wait (CD-R)
¥1,300
かつてSeconds Separate The Day、The French New Waveのメンバーとして活動していたTodd Vandenberg。前述のバンドがオブスキュアなエモといった感じの音だったのに対して、彼のプロジェクトであるHeller Masonは、より“歌”にシフトしたような印象を受けます。本作はウィスコンシン州オシュコシュでブラックメタル、ドゥームメタル等を中心に作品をリリースしている「Gilead Media」からリリースされているのですが、レーベルのカタログではヒットせず…。作品の詳細はわかりませんが、内容は本当に素晴らしいです。22曲入り。個人的には1曲目、2曲目のストリングスをフィーチャーしたアコースティックなナンバーから、3曲目のポストロック的なアプローチへの流れが好きすぎる。オススメ!!!
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Great Expectations / Figures of Speech
¥2,500
2015年にUSデトロイトで結成された3ピースバンド、Great Expectationsの2ndアルバム。emo・ポストロックmeetsフォークなサウンドに独特のパーカッションも面白いし、言葉の響きも拘っているようで心地よい。個人的にお気に入りの3曲目Burdenedは途中からゲーム音みたいなピコピコが入ってきたりクセになるし、8曲目のMerry Go Roundはプラネタリウムで聴きたい。Owen、IIOI好きはぜひチェックを!(funare)
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Great Expectations / Take What You Give Me
¥1,600
ミシガン州デトロイトで結成された3人組、2016年リリースの1st。 American FootballやOwenを彷彿とさせる非常にソフトなフォーク、カントリー経由のエモ/マスロック。彼らの楽曲は全てギター/ボーカルのBrandon Mcdoleが手掛けているようで、そこにBillyとAustinという2人のマルチプレイヤーの息吹が合わさって曲の上で見事に混ざり合うボーカル、ギター、ベース、ドラムetc…最高っす。
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Redshift Headlights / If You Are Around Still (CD)
¥2,600
ウィスコンシン州オシュコシュを拠点に活動するバンド“Redshift Headlights”4枚目のスタジオアルバム。恐らくバンドのサウンドの核になっているのはボーカル、ギターのスティーブン・マッケイブだと思われますが、他のメンバー共にCongratulations On Your Decision To Become A Pilot、The Willis、Cookie Bug等の活動を経たキャリア、そうやって積み重ねられてきたものが見事に結実しているようなアルバムではないでしょうか。エモやインディーロックにポストハードコアからの影響をプラス。そして、スティーブ・アルビニとエレクトリカル・オーディオでレコーディングされた本作。アルバムタイトルである“If You Are Around Still”とアルビニの死去とは関係ないとのことですが、それがさらにこのアルバムを特別なものにしていると感じてしまいます。これまであくまでマイペースに活動を続けてきた彼らですが、このアルバムが1人でも多くの人の心に届けばいいな。
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catalina / Walls,Fragments
¥1,760
東京の3ピースメロディックバンド“catalina”の1stアルバム。Fixing A HoleとRAFT RECORDSから共同リリース。 憂いのある疾走感とエモ/オルタナ的なコード感と言いましょうか…個人的にはMoving Targetsなんかを思い浮かべていましたが、とにかく激渋&沁みなアルバムだなと。 https://note.com/minakamisahara/n/n8d0c77f9f402?sub_rt=share_pb (Gt/Voミカミさんのnoteの記事がとても興味深いのでリンク貼っておきます) 所謂“王道”のメロディックとは異なるサウンドではあるかもしれませんが、こういう少々“ニッチ”なサウンドからしか得られない栄養素というものが実際あると思います。オススメ!!!
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sigh / out focus
¥1,200
“2021年2月から新潟を中心に活動中の4ピースバンド。 Vo. さかいかなみの透明感の中に時折見せるエモーショナルな歌声、オルタナ・ポストロック・90'sエモの影響が色濃く出たギターアンサンブルが絡み合う独自のサウンドを追及している。” 2023年にTEN-TWENTY RECORDSからリリースされた5曲入り1st mini album。新潟でかっこいいバンドいないかな~と動画を漁っている際に出会って、それからチェックしていたバンドだったのですが、本作は輝く水面の様なサウンドとキャッチ―なメロディーが印象的な1枚です。(メンバー共通でcinema staff、Fennel、WITHERCRACKに影響を受けたとのこと) 上記のバンドの他にもtricotやきのこ帝国が好きな方は是非一度聴いてみていただきたい!オススメです!!!!
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Vote for Pedro / search (CD-R)
¥880
※こちらの商品はCD-Rとなっておりますので、一部の機器(パソコン等)で再生、読み込みに不具合を生じる可能性があります。予めご了承ください。 東京の3ピースエモ/インディーロックバンド、4曲入り2nd EP。 ジャキジャキしたギターサウンドと、ヘタウマなボーカル、そして青い疾走感。初期衝動とショートチューンで畳み掛けると見せかけて「add9を鳴らせばいつも 緑の屋根のあの子が歌う」(M-1 "eyes")なんて歌詞に胸を掴まれます。これはズルい。 あえて言ってしまえば、「ロックバンドだな」ということに尽きると思うのですが。ロックンロールとロマンス。未完の美。僕は好きです。
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PEACE OUT! & SLUGGER MACHINE / we die if we do not do "DIG"
¥1,320
サッド&ファスト&メロディック、三拍子揃った横浜の"SLUGGER MACHINE"と、CIGARETTEMAN、PEACE OF BREAD、PEAR OF THE WEST好きな方には全力でオススメしたいバンド、札幌の"PEACE OUT!"によるナイススプリット。 汗かきべそかき泥まみれ。そんな僕らのリアル。いいじゃないか、こういうのでいいんだよ。
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yubiori / yubiori (2nd PRESS)
¥2,200
横浜の5ピースギターロックバンドの1stアルバム。 トリプルギターが織りなすミッドウェスト~エモリヴァイバル、パンク風味の表情豊かなサウンドと、胸を熱くさせる日本語詞、メロディー。いい意味ですごく"日本人的"なバンドだなあという印象です。 ただ今、目の前にある生活の中で。ふと立ち止まって。その拳に握られたものって何だったけ?そんな"僕ら"のサウンドトラック!乾杯!
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ORANGE POOLSIDE / ubu
¥1,320
最近お気に入りのアルバムの1つです!青春のようにちょっと切なくて情感溢れる曲が好きな方は是非聴いてみてください! 将来のことを考えすぎると、壊れてしまうかもしれない。いつか必ず経験する愛情や別離は予期せぬ夏の雨のようなもの…。ボーカル永井裕也氏のティーンエイジャーを思わせる透き通った歌声とスピード感のあるメロディーがそれを見事に表現していると思います。それにバンド名も夏っぽいですし!もっと多くの人に届いてほしい。そんなアルバムです!(Lingyi) https://orangepoolside.bandcamp.com/album/ubu
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Sonic Grandmother / Kaityu Tunnel (CD)
¥2,400
SOLD OUT
※こちらの商品は『音速ばばあ/海中トンネル』海外版CDです。 止まっていた時間が動き出したかのような錯覚。ノスタルジー。 「薄暗い部屋」「夏の夕空」「君の香り」「放課後」「ベランダの靴」 等々… 通り過ぎていった風景。 どこで出会ったのか、そんなこと思い出せるはずもなく。 この音速ばばあの1stフルアルバムを聴いているとふわりと香る2000年代。あれから変わってしまったものと、変われないもの抱えたままで僕は。でも全部つながってるよ。大丈夫。 さあ、何度でも新しい今日をはじめようじゃないか。 50枚限定リリース。DLコード付き。
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Outside Her Vision / 錯綜
¥1,500
金沢を拠点に活動するメロディック/叙情系ハードコア。 2020年リリースの5曲入り1st EP。 尖りきった部分というものはないかもしれないけれども、全体的に非常にバランスの取れた作品なのではないでしょうか。ですので、色んな方に是非ともオススメしたい1枚。 個人的には泣き具合がめちゃくちゃツボでして、きっとメンバーさんEMOも好きなんだろうな~と思ったりしてますが、実際のところはどうなんでしょうか。今後の活動が楽しみなバンドですね。おじさんも応援してます!
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Engagements × Mt.Oriander "post marked stamps #7"
¥1,100
Soul Ameria Recordsのスプリットシリーズ第7弾。 まず、札幌の“Engagements”は、Mineral、The Promise Ring、Christie Front Drive等の90年代エモとbloodthirsty butchersをはじめとした所謂ジャパニーズ・オルタナ的な要素を感じさせるサウンド。ちなみにギターのシュミ氏は現在“plop”のメンバーとしても活動中。 一方、“Mt.Oriander”はアメリカ、ミシガン州のエモリヴァイバル“Empire! Empire! (I Was A Lonely Estate)”のKeith Latinenによるソロプロジェクト。卓越したソングライティングと、泣き要素もありつつ良い感じに肩の力の抜けたサウンドが良いですよね。沁みます…。 お互いの個性が光る全6曲。大推薦。Bandcamp DLコード封入。
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The French New Wave / Curtains Closed
¥1,300
“The French New Waveは、フレンチでもニューウェーブでもなかった。ミレニアムの変わり目、このMidwestのエモはあなたがたった今見つけるまで、時の流れの中で失われていた。” 初めてこのバンドを聴いた時に「これは…!!」と思い、自分なんぞが偉そうなことを言えた立場ではありませんが「このまま埋もれていってしまうのはあまりに勿体ない」ということで元メンバーにコンタクトをとった次第です。 活動期間もそれ程長くはないようで、オブスキュアなエモが好きな方にはたまらない感じなのではないでしょうか。 コンピ収録曲、2枚のep収録曲、ライブ音源…とバンドのディスコグラフィー的作品ですが、まぎれもなく90年代後半から00年代前半の音だわな、と思う訳です。とは言え「あの頃はよかった」ということではなく、“EMO”というムーブメントの縦糸と言うか、今日まで脈々と受け継がれているような“音楽的つながり”と言うか。沢山のバンドが生まれ、そしてその活動を終える、例えそれがさざ波程度であったとしてもそれは確かにちゃんと届いてる気がして。そういうものが感じられて私は今、胸が熱くなっております。 American Football、Rainer Maria、Cap'n Jazz等好きな方はマジで聴いてみてください!!最高ですので!!手作り感溢れるジャケもグッド!!
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Heller Mason / The Mess I've Made
¥1,300
Heller Mason アメリカはウィスコンシン州のシンガーソングライター、Todd Vandenbergによるプロジェクト。 1曲目からストリングスを取り入れていて壮大で聴いていて心が綺麗に洗われる感覚。アコースティックな世界観にどんどんと引き込まれていくようなそんな一枚。 筆者はいつもこの1枚を聴いて寝落ちしてます笑 それぐらい聴いてて心地良い一枚です。 ポストロック、カントリー、アンビエントが好きな方は是非! - SEITO/unleash
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Heller Mason / Minimalist & Anchored
¥1,100
本当にありがとうございました。 冒頭からいきなり感謝の言葉が出てしまいましたがこのようなアメリカーナ/アートカントリーを土台としつつほんのりとエモ/ポストロックを感じる素敵な音を探していたんです。 聴いてすぐにわかるんですがHeller Masonは大胆にチェロを導入しており曲全体をより美しく感情的な方へ導いていますね素晴らしい。 調べてみるとフロントマンのTodd VandenbergはオブスキュアなエモバンドSeconds Separate The DaysやThe French New Waveのメンバーだった模様なるほど… さらに興味を持った方は下記レーベルbandcampリンクをチェックしてみましょう、頭おかし…たいへん熱意と愛のこもった多数のレビューテキストが記されていたりします。 https://silbermedia.bandcamp.com/album/minimalist-anchored 最後にこれを聴いてエモアメリカーナに興味を持った方に次の3枚をお勧めします。 The New Frontiers – Mending Apple Of Discord – You're Not The Answer Hodera – First Things First - EMO子 (2024.9.29追記: ケース破損している為、価格を変更いたしました。)
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FILMLETS / the right things
¥2,000
音楽スタイルとしてはMidwest Emo/Alternative Rockと言ってもいいだろう。 シンプルで軽快なメロディー、リズム、コード進行でバンドのアイデアをうまく表現している。さまざまな楽器が豊かで明確なレイヤーを作り出しているし、ボーカルは他の楽器に埋もれることなく強調されていてGOOD。転調は非常に独創的で、鮮明さと"侘び寂び"を私たちに与えてくれる。スネアドラムの共鳴音は、パーカッシブなインパクトのために本来の特徴を犠牲にすることなく、一定のダイナミクスを保っていて、私はアルバムの中ではM-7「Crawl」が特に好き。まるで映画に登場するような浮遊する城をイメージさせるジャケットのデザインもお気に入り。正しいことは往々にして雲や光の中に隠れていて不明瞭で、言葉にするのも困難で近づけないのです…。(Lingyi) 埼玉のFILMLETS、待望の1stアルバム。是非。
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Build Nest, Sleep / Build Nest, Sleep
¥1,500
ノルウェーのトロンハイムとノトデン出身のメンバーによるスリーピースバンド。2005年リリースのセルフタイトルデビューCD。 これは非常に優れたガレージロックアルバムである。 或いはネオガレージロック。パンクロック的でもある(ガレージロックをルーツにしているわけなのでそれはそうなのかも) ハーモニーやコードに使い古された感があるのは否めないが、クランチ~オーバードライブの乾いたサウンドがバンドの個性を生んでいるのではないだろうか。 もう一度言いたい これは非常に優れたガレージロックアルバムである(Lingyi) ゲートフォールド仕様、ブックレット付。全8曲。
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fighterpilot / Between Homes and Travels
¥1,500
Morten Samdal (You Could Be A Cop, etc.)とAnders Kojen (Rest of My Life, etc.)によるスタジオプロジェクト。2007年リリースのデビューアルバム。 彼らはオルタナティブである 間違いなく しかしながら、ボーカルとサウンドの両面に現代的なアートの要素が加わって、より魅力的なものになっている。さらにノイズエフェクトはエクスペリメンタルであるが、決して難解ということではない。 とにかく中毒性が高いです。 過剰摂取には気をつけて(Lingyi) 全8曲。
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Heavy Sigh / Hard to Care
¥1,650
SOLD OUT
Suzy Forman(Guitar/Vocals) 、Eric J. Scholz(Bass)、Gregory Maniago(Synth, trumpet, percussion)、Jesse Rinaldi(Drums)、Noel Herbolario(Guitar)の5人からなるニュージャージー州のバンド“Heavy Sigh”。2014年にEP、2016年にデジタルシングルをリリースし、今作が記念すべきデビューアルバム。2020年作品。Cult Of Nine recordsより。 シューゲイザー、ドリームポップ、エモ、スロウコアの要素を融合させたような儚く美しいサウンドを披露してくれています。個人的には、Suzy Formanの歌声とシンセがツボでした。 夢のようなリバーブの波と暗闇の中で淡く揺れる光明のようなハーモニーを是非!!!!