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along the beach / Distant Scenery
¥1,320
「郷愁を誘う」そんな言葉がまさにピッタリな、滋賀県を中心に活動するエモ/オルタナティブバンド、4曲入りの1st EP。繊細なギターのフレーズ、コウサカさんのボーカルやメロディー、日本語詞の良い意味での“いなたさ”とか“平熱感”。特にEP収録の「カノン」とかめちゃくちゃ良い曲だと思います。薄暮に包まれて、悲しみなのか不安なのか、自分でもよくわからないような気持ちがあふれ出してしまうことありますよね。例えるならばそんな感じ。 bloodthirsty butchersやNUMBER GIRL、LOSTAGE、ART-SCHOOL等に影響を受けたということで、ジャパニーズオルタナ好きな方は是非チェックを。さらに本作のジャケットのアートワークは五味岳久氏(LOSTAGE)が担当。特典でステッカーもつきます! [Track List] 1. あこがれ 2. 白い海 3. いつかはいなくなるさ 4. カノン
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No Drama - Papershop / A City Within (7")
¥1,800
2022年結成、フランス・トゥールーズの男女混声ボーカルインディパンク4ピースバンド "No Drama"の2曲入り7吋。本作が2作目、しかもギター、ボーカルのManonが運営するHidden Bay Recordsを中心に、仏独日米4ヵ国のパンク/インディペンデントレーベル計8レーベル共同リリースということで、個人的にはすでに期待値高めでした。<90年代インディーロック、ミッドウエストエモ、ローファイ、シューゲイズから影響を受け、社会に対する憂鬱さを軽やかに描くサウンドとリリック。キャッチーなコーラスと皮肉を融合させ、フランスの官僚主義、寮制の町、社会不安障害などのテーマを音楽に投影するNo Drama。>(レーベル・インフォより)クランチ~オーバードライブなギターサウンドが心地いいポップソングの「Papershop」と、そこに込められたものは悲哀なのか怒りなのか、或いは諦めなのか…バンドの地元、トゥールーズを歌ったという「A City Within」。国内50枚限定流通。めちゃくちゃオススメです。 【FFO...Tigers jaw/Hotline TNT/Pity sex/The Smiths/The delgados/jejune/PANCHIKO】 (試聴)bandcamp> https://nodrama.bandcamp.com/album/papershop-a-city-within
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velocityquarters / sugarfree
¥1,000
「熱いけど、冷たい」 長野を拠点に活動するスリーピースバンド“velocityquarters”の1st EPを初めて聴いた感想を一言でまとめるとこうだ。エモ/インディー、オルタナ、さらにはサイケデリックな感触まで。日本国内でもSEMENTOSやHALFMUSTなど、オルタナティブな音を鳴らすバンドの躍動は言わずもがな、このvelocityquartersも今後一翼を担うバンドになっていくのではないだろうかと思うのである。 …すみません、かっこつけ過ぎました。超かっこいいっす!!!是非!!!
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FILMLETS x オテラノプロジェクトT-shirts
¥3,000
オテラノプロジェクトコラボレーションTシャツ第2弾。 カラーはアイボリー。 Illustration: Hatsushimo https://x.com/NAIVE1919810?s=16 Model: くれは https://www.instagram.com/kureha_story___/ (着用サイズ:L) <サイズ> S …身丈66㎝、身巾49㎝、肩巾44㎝、袖丈19㎝ M …身丈70㎝、身巾52㎝、肩巾47㎝、袖丈20㎝ L …身丈74㎝、身巾55㎝、肩巾50㎝、袖丈22cm XL …身丈78㎝、身巾58㎝、肩巾53㎝、袖丈24cm ※こちらの商品は「レターパックプラス」での発送となります。ご了承ください。
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Mt. Oriander / Amid the Old Wounds Split 7"
¥1,440
うあああーーーーーー!!!! Empire! Empire!(I Was a Lonely Estate)のKeith Latinenのプロジェクト“Mt. Oriander”とWishes on a Plane、Duct HeartsのDaniel Beckerのプロジェクト“Amid the Old Wounds”のスプリット!! 喪失と解放をテーマに“Mt. Oriander”が1曲と“Amid the Old Wounds”が2曲収録。まるで物語を紡ぐようなKeith、痛みや悲しみに寄り添うようなDaniel、両者それぞれ違いはあれど、2人とも本当に素晴らしいアーティストだなと改めて実感しています。めちゃくちゃかっこいいです。激オススメ!!
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Good June / All The Things You've Missed
¥1,760
ボストンの4ピースオルタナ/エモバンド、5曲入りEP。 元々はボーカル、ギターのAlex Ilyadisのソロプロジェクトとしてスタートしたようで、活動をしていく中でバンドになったとのこと。すごく“メジャー感”のあるバンドだなというのと、とにかく曲が良い。エモ風味のちょっと甘酸っぱいオルタナ・ポップと言いますか。00年代以降にこういうバンド結構いたよな、とか思うのですが“抜け”のいいキャッチーさなので普通にリピート確定です。晴れた日に車運転しながら聴きたいですね。オススメです。
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lovelettertypewriter / Pia Snow + Magnus Spring (bundle)
¥3,520
テキサス州南部にあるサンアントニオで2012年に結成、Mineral、Benton Falls、Sunny Day Real Estate等、90年代のエモに多大な影響を受けたと語る(すでにバンド名が物語ってるような気もしますが)4人組。2024年リリースのデビューアルバム『Pia Snow』と2014年リリースの『Magnus Spring』のバンドルです。ゆらゆらと、水面を漂うかのようなギターのアルペジオ。悲哀に満ちた、しかしながらそこにひとつの光明を放つようなボーカル。最高です。 さらに、アルバム『Pia Snow』はChris SimpsonとKeith Latinenが1曲ずつゲストボーカルで参加してます。是非聴いてみてください。オススメです!!!!
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Haunt Dog / Filbert
¥1,600
フィラデルフィアのエモリバイバル、デビューアルバム。 バンドのホームタウンでもあるフィラデルフィアのエモシーンへの敬意と憧憬の念。そういったものがこれでもかと詰まっているような作品だと思います。時折シャウトするボーカルとか、青臭さ、疾走感とか。「そうそう、これこれ」っていう。ベタと言えばベタなのかも知れませんが、そこが良いんすよ。
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Pocket Vinyl / Rabbit on Fire
¥1,920
“ピアノスラムロック”を標榜するコネチカット州ノーウィッチのアーティスト、Eric Stevensonがピアノを弾いて歌い、Elizabeth Jancewiczがステージでライブペインティングを行う、といったパフォーマンスを基本にしているようで、ベン・フォールズを彷彿とさせる瞬間もありつつも、アルバム全体としては非常にアメリカ的な“骨太なインディーロック”といった感じでしょうか。2024年3月に発表されたアルバム『Painless, Filled with Candles』がピアノメインのものだったのに対して本作は思いっきりバンドサウンド。曲毎、作品毎に明確なコンセプトがあって、その時その時にやりたいことを表現してるんだろうなという印象。自由の国、アメリカ。
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too / Landscape
¥1,760
この感覚は一体何なのだろうかと暫く考えた結果。 これはあれだ。ゲームのサントラだ。昔、胸躍らせたFFやらロマサガやら女神転生やらペルソナやら。そんな歴史に名を刻んだ名作ゲーム達のサントラを聴いた時の感覚に似ている。強敵との戦闘であったり、感動的なシーンであったり、ゲームにおける音楽の役割というか、そういった“非日常感”というものがtooの音楽にはあるのではないだろうかと思うわけです。固有結界を展開させるような、一瞬で景色をゴロっと変えてしまうようなそういう類のダイナミズムが。 某バンドを意識してつけられたバンド名なのかどうかわかりませんが、“エモーショナル”というよりも寧ろ“ドラマチック”な楽曲です。
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Fleuro / Sonic Archives
¥1,760
インドネシア、スラバヤ出身のシューゲイザー、グランジ、オルタナティブロックバンド。これまで『Dead End』(2020)、『Float Away』(2021)と2作のEPを発表してきている彼(彼女)らですが、今回5曲入りのEP『Sonic Archives』をリリース。こちらはインドネシアのOuttasight Records、オーストラリアのSwirl Recordsではなく、ノルウェーのSlow Down Records版となっております。 本作は恋愛のことだったり、様々な葛藤だったり…メンバーの過去の経験をもとにした内省的なテーマらしいですが、かなり“王道”なサウンドといいますか。シューゲイザー、オルタナ好きな人はグッと来るはず。ベルギーのSLOW CRUSHとか、この手の感じで女性ボーカルというのが個人的には大好物なので本当に推したいバンド。
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iamrain / citra
¥1,920
マレーシア、クアラルンプール出身の4人組。Simon the Fagというバンド名から、I/Am/Rainを経て現在のiamrainになったそうですが、様々なバンドで活動しているメンバーが集まって結成されたとのこと。2010年頃からすでに活動していたようですので、結構キャリアは長いですね。Mew、Buddhistson、Explosions In The Sky等のバンドからの影響を公言しているだけあって、エモやポストロックをベースにした幽玄な音の風景。さらに全体的に“異国情緒”が漂ってる感じがするんですよね。そういうの、すごく良い。ちなみに個人的なオススメは3曲目の「Apati」です。 尚、本作のオリジナルは2020年にFramecode RecoredsとSonikl Recordsからリリースされており、こちらはノルウェーのSlow Down Records版。
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dim / planted in the soil (cassette)
¥1,980
ジョージア州の2ピース・スクリーモ。これまでEPやスプリット作品をリリースしてきた彼らですが、恐らく本作が初のフルアルバムになるかと思われます。しかもj. robbins氏によるレコーディング。90年代のエモ、ポストハードコアから激情、さらにはミッドウェストやインディーロックまで。影響を受けたと語る音楽は“エモ史”を辿っているかのような印象さえ受けます。そういった側面から彼らの作り出すサウンドを紐解いてみるのも面白いかもしれませんね。10曲入り。激オススメです。限定リリースのようですのでお早めにどうぞ。
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April After All / 春待ち
¥1,650
根拠のない希望とか、不安とか もしかすると春の音ってこんな感じなのかもしれない。 北陸を中心に活動するスリーピース、1stミニアルバム。 ローカルで活動しているバンドという時点で応援したくなってしまうのですが、メジャーもインディーズも、邦楽も洋楽も隔てなくバンドの音楽性として消化している感じが良いですね。個人的には1曲目の『盗密』が好き。Last Days Of Aprilの『Angel Youth』や『Ascend To The Stars』あたりの雰囲気が好きな方はグッとくるのではないでしょうか。キャッチ―&ほんのりエモ/オルタナ風味。
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Sailor Down / maybe we should call it a night
¥1,980
マサチューセッツ州出身のアーティスト、クロエ・ディーリー。これまではあくまでソロとして作品を発表してきた彼女ですが、本作はなんと初のバンドとしての作品とのことで。勿論これまでのベッドルームポップ的な音楽も最高でしたけど、よりエモ/インディー味のある本作の様な感じもやはり最高でした。“Sailor Down”の新たな始まりを予感させるEP。6曲入り。激オススメ!!
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Heller Mason / hurry up & wait (CD-R)
¥1,300
かつてSeconds Separate The Day、The French New Waveのメンバーとして活動していたTodd Vandenberg。前述のバンドがオブスキュアなエモといった感じの音だったのに対して、彼のプロジェクトであるHeller Masonは、より“歌”にシフトしたような印象を受けます。本作はウィスコンシン州オシュコシュでブラックメタル、ドゥームメタル等を中心に作品をリリースしている「Gilead Media」からリリースされているのですが、レーベルのカタログではヒットせず…。作品の詳細はわかりませんが、内容は本当に素晴らしいです。22曲入り。個人的には1曲目、2曲目のストリングスをフィーチャーしたアコースティックなナンバーから、3曲目のポストロック的なアプローチへの流れが好きすぎる。オススメ!!!
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Heller Mason - ZUCCHINI BLUES / SHE 7"
¥1,300
以前入荷したアルバムも好評だったウィスコンシン州アップルトンのアーティスト、Todd Vandenbergによるプロジェクト”Heller Mason”の7吋。時系列としては2nd『The Mess I've Made』の後に製作されたものになるんじゃないかと思うのですが、本作は「ZUCCHINI BLUES」と「SHE」(MISFITSのカバー!)の2曲を収録。どちらもめちゃくちゃ最高なのですが、驚くべきは付属のボーナスディスク(15トラック入りCD-R)でして…むしろこちらが本編なのではないかと思ってしまうような内容。個人的には特にNirvanaの「Polly」のカバーがグッときました。再生紙を縫製したケース等、DIY感溢れるアートワークも良いですよね。歌とアコギ、シンプルでありながらも作品を通して深み、味わいがあるというのが彼の音楽の魅力なのではないかと思っています。オススメです!!
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Great Expectations / Figures of Speech
¥2,500
2015年にUSデトロイトで結成された3ピースバンド、Great Expectationsの2ndアルバム。emo・ポストロックmeetsフォークなサウンドに独特のパーカッションも面白いし、言葉の響きも拘っているようで心地よい。個人的にお気に入りの3曲目Burdenedは途中からゲーム音みたいなピコピコが入ってきたりクセになるし、8曲目のMerry Go Roundはプラネタリウムで聴きたい。Owen、IIOI好きはぜひチェックを!(funare)
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Great Expectations / Take What You Give Me
¥1,600
ミシガン州デトロイトで結成された3人組、2016年リリースの1st。 American FootballやOwenを彷彿とさせる非常にソフトなフォーク、カントリー経由のエモ/マスロック。彼らの楽曲は全てギター/ボーカルのBrandon Mcdoleが手掛けているようで、そこにBillyとAustinという2人のマルチプレイヤーの息吹が合わさって曲の上で見事に混ざり合うボーカル、ギター、ベース、ドラムetc…最高っす。
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The Gangly Youth / Dismissed 7" Single
¥1,800
フロリダ州メルボルンのインディーロック、メンバーが1人減ってしまったようで3人になった彼らバンドの新たなスタートを感じさせるシングルが到着。ソングライティングの妙だったり、エモーショナルさはそのままに、演奏はよりタイトになった気がします。そして今回コーラスが非常にかっこいい曲なんですよ、これがまた。これからの活動にもますます目が離せないバンドです。激オススメ!!!
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Redshift Headlights / If You Are Around Still (CD)
¥2,600
ウィスコンシン州オシュコシュを拠点に活動するバンド“Redshift Headlights”4枚目のスタジオアルバム。恐らくバンドのサウンドの核になっているのはボーカル、ギターのスティーブン・マッケイブだと思われますが、他のメンバー共にCongratulations On Your Decision To Become A Pilot、The Willis、Cookie Bug等の活動を経たキャリア、そうやって積み重ねられてきたものが見事に結実しているようなアルバムではないでしょうか。エモやインディーロックにポストハードコアからの影響をプラス。そして、スティーブ・アルビニとエレクトリカル・オーディオでレコーディングされた本作。アルバムタイトルである“If You Are Around Still”とアルビニの死去とは関係ないとのことですが、それがさらにこのアルバムを特別なものにしていると感じてしまいます。これまであくまでマイペースに活動を続けてきた彼らですが、このアルバムが1人でも多くの人の心に届けばいいな。
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catalina / Walls,Fragments
¥1,760
東京の3ピースメロディックバンド“catalina”の1stアルバム。Fixing A HoleとRAFT RECORDSから共同リリース。 憂いのある疾走感とエモ/オルタナ的なコード感と言いましょうか…個人的にはMoving Targetsなんかを思い浮かべていましたが、とにかく激渋&沁みなアルバムだなと。 https://note.com/minakamisahara/n/n8d0c77f9f402?sub_rt=share_pb (Gt/Voミカミさんのnoteの記事がとても興味深いのでリンク貼っておきます) 所謂“王道”のメロディックとは異なるサウンドではあるかもしれませんが、こういう少々“ニッチ”なサウンドからしか得られない栄養素というものが実際あると思います。オススメ!!!
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sigh / out focus
¥1,200
“2021年2月から新潟を中心に活動中の4ピースバンド。 Vo. さかいかなみの透明感の中に時折見せるエモーショナルな歌声、オルタナ・ポストロック・90'sエモの影響が色濃く出たギターアンサンブルが絡み合う独自のサウンドを追及している。” 2023年にTEN-TWENTY RECORDSからリリースされた5曲入り1st mini album。新潟でかっこいいバンドいないかな~と動画を漁っている際に出会って、それからチェックしていたバンドだったのですが、本作は輝く水面の様なサウンドとキャッチ―なメロディーが印象的な1枚です。(メンバー共通でcinema staff、Fennel、WITHERCRACKに影響を受けたとのこと) 上記のバンドの他にもtricotやきのこ帝国が好きな方は是非一度聴いてみていただきたい!オススメです!!!!
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Vote for Pedro / search (CD-R)
¥880
※こちらの商品はCD-Rとなっておりますので、一部の機器(パソコン等)で再生、読み込みに不具合を生じる可能性があります。予めご了承ください。 東京の3ピースエモ/インディーロックバンド、4曲入り2nd EP。 ジャキジャキしたギターサウンドと、ヘタウマなボーカル、そして青い疾走感。初期衝動とショートチューンで畳み掛けると見せかけて「add9を鳴らせばいつも 緑の屋根のあの子が歌う」(M-1 "eyes")なんて歌詞に胸を掴まれます。これはズルい。 あえて言ってしまえば、「ロックバンドだな」ということに尽きると思うのですが。ロックンロールとロマンス。未完の美。僕は好きです。